Glossier (グロッシアー) の化粧下地にもなる保湿クリーム、プライミングモイスチャライザーを使い切ったのでレビューします！
そもそもブランドコンセプトからポリシーまで支持するコアファンが多いブランドですが、そういったバックグラウンド的なものだけではなくプロダクトそのもののクオリティも非常に高く、どのアイテムも評判がすこぶる良いブランドです。
Glossier Priming Moisturizer
Priming Moistruizer (50ml)
$22 (約￥2420)
2014年のブランドローンチからの ロングセラーな ライトウェアでビルダブル（他も重ねることが可能）な保湿クリーム。
プライミングという言葉がある通り、化粧下地にも！っていう商品です。
ブランドの創立者のエミリー・ワイズがブランド公式youtubeチャンネルの動画でこのプライマーを使っています。
洗顔後（シャワーだけど）、直接このクリームを塗っています！
海外のスキンケアルーティンで、化粧水があまりなく洗顔後セラムやクリームを直接塗って終わりという事がよくあり、まさにこの動画での彼女がそう。このクリームの後はファンデーションを塗っています。
リップバームのバームドットコムのレビューもしていますのでよかったら読んでください。
レビュー
テクスチャーはゆるめ
ライトウェアとある通り、オイリーではなく水分が多く含まれているようなクリームで、みるからに柔らかく、たれそうな程ゆるめテクスチャー。
なんとなくヒルドイドと比べてみました！
このピンクのヒルドイドソフト軟膏もクリームにしてはゆるい方だと思っていたのですが、並べてみるとグロッシアーより固めで、ツノがたちました。
ぷるんとした感じ。
このテクスチャーはもしかしたら好き嫌いがあるかもしれません！
材料臭なのかな？スンとしたようなヨーグルトみたいな酸味というか、さっぱりとした香りが少しします。
刺激もないので敏感肌の人も大丈夫（と思う。私は沁みなかったよ！）
日焼け止めと混ぜて
このテクスチャーのゆるさは何かに混ぜるのに使うのにも最適。（こういった汎用性を持たせていたのかと感動したくらい！）
最近は以前記事にしたパシフィカの色付きの日焼け止めに混ぜて使っています。
以前のエントリーでも書いたのですが、この色付き日焼け止めは色が濃いため、同ブランドの色なし日焼け止めに混ぜて使用してたのですが、それだと乾燥を感じていました。このプライミングモイスチャライザーと混ぜることによってだいぶ乾燥しなく、付け心地も◎に！
色味もだいぶ和らぐので、ちょっとしたお出かけ、エクササイズや近所で買い物の際など、ファンデはがっつり塗りたくない時とか、なんども日焼け止めを重ねたい時なんかに良いです。
まとめ
公式サイトの商品説明では『 Dewy （濡れツヤ）』とあるけれど、正直そこまでは保湿力はなく、超乾燥肌にはすこし物足りないくらいかもしれない。（そんな方はモイスチャーリッチというジャータイプがよさそう！）
ライトウェアでビルダブルはその通りで、私みたいに日焼け止めに混ぜたり、ファンデに足して保湿力をプラスできるのでそういう使い勝手は良いかな。
以前何かの記事で読んだのですが、ブランド設立のコンセプトとしてエミリーがスウェットに似合うコスメというのを思い浮かべて作ったと見ました。
それを知った時になんか腑に落ちたのですが、ミレニアルピンクが可愛らしいイメージだけど基本はカジュアル＆シンプルなんですよね。そのバランス。
パッケージや広告のデザインにおいてもフェミニンさとシンプル（ミニマル）さのバランスが丁度良くって、もちろん商品の質にもそれは反映されている。シンプルに使ってもよし、自分の個性を足しても良し！みたいなスタンスで作られているのかなと感じたり。
ちなみに、似ているものによく挙げられていて（確かに似てる！）日本でも買いやすいのはアンブリオリス。
