フランキンセンス(乳香)で浄化!樹脂の焚き方とDIY化粧水の作り方など紹介
先日このブログで取り上げた浄化についての記事にて、ホワイトセージやパロサントのスマッジングやお香を浄化の方法として紹介したのですが、フランキンセンスを入れるの忘れてた!ので、精油をインスタ(@treschicnatsu)にポスト
artnaturals Frankincense
こちらの artnaturals のフランキンセンスオイルはアイハーブで購入したもの。
このブランドのものはアロマオイルに限らず美容液などのスキンケア用品もあり、買いやすいお値段もナイス。あと、パケ?ロゴデザインがカッコイイので好きでだったりもする。そこらへんに無造作に置いておいて萎えるパケとか日用品でもやだよね…スキンケアならなおさら。ビジュアルのときめきも美容のうちだ!という考え
さてさてこちらのオイルは100% ピュアナチュラル。合成成分不使用。
ブランドのおすすめな使い方として書かれているのはまずはディフューザー。疲労や倦怠感軽減。アンチエイジング。DIYとしておすすめされているのが、キャリアーオイルを大さじ1に対して4滴こちらのオイルを混ぜて肌へのマッサージに使う方法。ほとんどのエッセンシャルオイル同様、希釈せずそのまま肌につけるのはNGみたいでこちらも同じ。
あと、フランキンセンスオイル5滴にシナモンのオイル3滴、スイートオレンジ5滴を110ml のスプレーボトルに精製水でボディミストにも!
さらっとしたテクスチャーで肌なじみも良し。べたつきもないからこのままでも使いやすい。
ディフューザーがないよーって場合は、マグカップのお湯に数滴垂らすだけでも熱で香りが拡散されて良し。
Artnaturalsのフランキンセンスは、少しベルガモットの酸味があってより柑橘の爽やかさが前面に出ている雰囲気。個人的に柑橘系が大好きなので、これは嬉しい効果。すごく好きな香りです。ですが、こんなのフランキンセンスじゃない!と思う人もいるかも。そんな人は次に出てくる生活の木の方がおすすめ。
私は化粧水やフェイスクリーム(セラヴィとかシンプルなもの)に2~3滴垂らして混ぜて使うのが大好き!
よりしっとり感が増して潤いが続くと実感。シンプルなセラヴィみたいな無香料なクリームも良い香りに変身できて、特に夜のスキンケアタイムがアロマでリラックス~な癒し時間になるのも最高。
artnaturals, フランキンセンスオイル、15ml(50液量オンス)
アイハーブで見る
生活の木 フランキンセンス
生活の木のフランキンセンスオイル。
こちらはArtnaturalsに比べてややまろやか、というか、こちらの方がArtnaturalsより濃厚で甘いフランキンセンスそのものの香り。
さてさて、オイル以外にも樹脂の活用方法を探してていてたどり着いたのが、手作り化粧品。トナーが作れると!
フランキンセンスの化粧水の作り方
作り方は簡単!
精製水にフランキンセンスを一晩漬けておくだけ!
(精製水は化粧品グレードのものを買いました。後で紹介します)
ネットにあるレシピを見ると、精製水やその他水分(グリセリンとか)100mlに対してフランキンセンス樹脂2gとかが多い気がしますが、すごい適当に沢山(多分20gとかw)入れてみました👇
これはやや濃厚なパート。
これは濁っていて、ろ過が足りていなかった😪
こうなるとザラザラした手触りになるだけじゃなく、油膜感で使用感も悪くなる。
沈殿するので、使用時はよく振ってから使う。
フランキンセンスの特性として樹脂なので油分が固まるというのがあります。濃度にもよると思うのですが、スプレーボトルだと、すぐに詰まってダメになると聞いてポンプ式にしましたが、ポンプもまぁまぁ詰まります。
これだけ量産できたらボディにもバシャバシャ使いたいところ!なのでスプレーだと便利なんですが。
これは試してだめだったやつ👇
なので最終的には精製水の容器にぶち込むことになりましたw
なんだかんだでこれが一番便利
化粧水の作り方については、試行錯誤していて、樹脂の量を変えたりオイルを配合したり、熱を加えたりいろいろトライしていてまたベストな方法がわかったらまとめます!
とりあえず、精製水のボトル半分くらいで2か月くらいは痛まずに使えました。
ボトルの裏にマスキングテープに日付を書いて張っておくと、いつ作ったのかわかるのでこうしました。
フランキンセンス自体が自浄作用があるとか、他の手作り化粧品に比べると使用期限は長めですが、やっぱり雑菌がはいったりすると臭くなったりしました。
続いて改善版!
同じくつけ置き式なんですが、なるべく濾す作業を簡略化できないか?ともとからガーゼに来るんで精製水に浸すアイデア🤟
結論、ガーゼに樹脂がへばりつく&漏れるので思ったほど濾せずに、ざらざらとしたトナーができる。
この後、熱を加え樹脂を溶かす方法も試しましたが、また別の記事で紹介します。
フランキンセンスの樹脂は乾燥したら再利用可能
さて、溶け切らなかったものは決して「出がらし」ではない。
溶けていない樹脂(カタマリ)なので、次回に使える。
しかも凄いのが、フランキンセンス自体に殺菌効果があるらしく腐りにくいらしい!とはいえ濡れたまま放置していると色々怖い…ので、すぐに使わない場合は保管のために乾燥させる方が◎。風当たりのよい日陰などに置いておきます。(画像はめちゃくちゃ直射日光だが…)
フランキンセンス樹脂の焚き方
オイルの焚き方はディフューザーが有名だけれど、樹脂も焚けます。
ここで紹介するのは空焚きという方法で、灰と炭を使って熱で香りを拡散させる方法。
必要なのは、灰と炭と耐熱容器。どちらもホームセンターで買えます。
灰に関しては100均でも買えるし、香炭はアマゾンとかネットでも買えます。
炭は細かく折れるようになっていて、こちらはこのサイズでだいたい15分の燃焼。
着火するのにキャンドル用のアクセサリーをつかっているけど、ピンセットとかなんでもいいと思う~
火を着けます!
火がついたら灰に半分くらい埋める。
アルミホイルで入れ物を作る
直接炭に樹脂を乗せない場合、灰が汚れない様に容器をつくるよ!
これは市販のアルミカップとかなんでもいいのだけれど、最もコスパ良くてサイズ調整とか、もろもろ都合よいのがこの方法。しかも簡単!
ここではペリペラのリップを使っているけど、リップクリームでもなんでも、好きな形・サイズなアイテムを!
完成!
炭で暖まっている灰に置きます。
そうするとね、こんな風に溶けて香りがフワ~と広がる。
(炭の上にセージの葉っぱが乗ってるけど😂)
ちなみに、直接灰に樹脂を乗せる方法。
これもアリなんだけど、これは焦げるし、煙がでます。
逆に煙を出したい時にやるといい方法。
香りを楽しむよりも、儀式的な意味合いで煙を
結構モクモクになるので覚悟を!
フランキンセンスの樹脂はアイハーブで買える!
アロマオイルの他にアイハーブにいくつか浄化グッズの取り扱いがあります。
以前浄化の記事にもした、ホワイトセージのスマッジングスティックもアイハーブで買えます。
フランキンセンスは天然のガム?食べられると聞いたので食べてみた。
フランキンセンスの樹脂は天然のもの!樹液、木の油、ですから食べても問題なし!天然のガムともいわれているらしいし、水に溶かして作った化粧水として使っているものも、実は飲んでもいいらしい!なんと😲💥というわけで試しました!ら!‥
マズー!普通に化粧品とか洗剤とか口に入れちゃったみたいな味!w
という訳でやっぱり食用にはしません。
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(私にもリワードあります)
Frontier Co-op, 乳香のしずく、453g (16oz)
アイーハーブで見る
iHerbで購入したばかりで、火を直接つけたら焦げてしまいました。間接的にしないとダメなんですね…。わかりやすかったです。