Fenty Beauty Match Stixを買いました。
Fenty Beauty Match Stix
フェンティビューティー マッチスティックス
先日、フェンティビューティでマッチスティックスが半額!という超激アツなセールをしておりまして。マッチスティクスは未経験で、ずっと欲しかったものの、まぁ定番商品だし。。と思って我慢していたのですが、まさかの50%オフ。ブラックフライデーでもないのに!ここで買わねばいつ買う!時が来た!と思っていくつか買いました。にしても半額って凄いな。フェンティのマーケティング凄いな。
一応サクッとマッチスティックスについてご紹介。
もう知ってるよー!なお方は サックリとスルーしてください。
Match Stixとは?
ベースメイク、ハイライト、チーク、リップ、などマルチに使えるマルチスティック。3つの種類に分かれています。
Glow Stick
グロウスティック。バーム状のイルミネーティングスティックハイライト。2020年春発売のPURRRLのみ。
Shimmer Skinstick
シマースキンスティック。ラメやパール入りでツヤありなので、ハイライトは勿論、アイシャドウ、チーク、リップに。
Matt Skinstick
マットスキンスティック。名前の通り、マットフィニッシュでアンダートーンごとに作られたシェードのベースアイテム。コンシーラーシェーディング、コントアーに最適。
マグネットケース
フェンティの魅力でもあるのが、使いやすさ。
アイテムや容器に工夫がされているんだけれど、このマッチスティックスは、ブランドローンチ時から存在しているアイテムで、マグネットでくっつくよ!っていうのがセールスポイントとして打ち出されていた気がします。
マグネットについて、最初は私は『 だから何なん? 』って思っていた。内心。
実際使ってみると、
『 超便利じゃーん!サイコー!! 』
って程でもないんだけれど( ないんかい )、割と実用的 と感じています。
バラバラの場合、何かしら容器にいれて収納せねば。ってなるけど、くっついてまとまってくれるので塊として処理すればいい訳で(雑な人の発想w)楽なのかなと思います。
これは適当に置いておいたのが勝手にまとまっただけなんですが(笑)なんかスタイリッシュにも見えませんか?
フェンティのプロダクトって、こういうトコあるんですよね。
適当に置いておいてもサマになる。むしろ無造作に扱ってる感が、あんまり細かいコト気にしないラフな感じで最高にクール!みたく感じるのは私でしょうか。
とにかく!こういった手にして嬉しいというのはとても意味があるような。結局ブランドモノの価値ってそういうトコにもある訳ですからね。
ケースのベージュピンクも好き。
さて、今回は私の持っているカラーをサクッと紹介します。
色の参考にでもなればいいな!
レビュー
Glow Skinstick
PURRRL
スキントーンを選ばない、自然なDewy(濡れたような)仕上がりの新作ハイライトスティック。
これは新作だからかセールではなかったのですが買いました。
シャネルのボームエサンシエルが火付け役なのかな?こういったスティック状の濡れ艶ハイライトが続々登場していますね。シャネルのを買いたいのですが、なかなか買えないし、、で買ってみました。
裏のステッカーまでキラキラです(わかりづらくてスミマセン!)
容量が他は全部7.1gなのに対して、こちらだけ5.5gと少ないのが気になったけど、まぁそういう事みたいです。
ピンクとかすかなゴールドのパールで、手に付けるとよくわかるけれど実際顔に付けるとうっすではあるもののピンクは強く出なくて、濡れたツヤの質感のみを足す感じ。
実はまだこれ使いこなせていなくて、というのも塗り方にコツがいることと、ファンデとの相性があるかなと思っています。
個人的にはファンデはツヤタイプのものか、はたまた何も塗らないくらいの素肌感のが、この商品の良さを引き出せるような気がしている。
RMSのルミナイザーなんかも同じくなんだけど、マット肌に仕上げると負ける気がする。
私はもうちょっと研究します。(使いこなせている人、コツおしえてください~~!!)
Shimmer Skinstick
STARSTRUCK
公式サイトでは Iced -Out Pearl と記載のあるこのカラーは、説明どおりアイシーな輝き方をするハイライトとして優秀なカラー。
スティック自体の色がややブラウンなので、その通り発色するかと思うと、わりとベージュよりのプラチナゴールド。
マッチスティックスのライスキン用バンドル(セット)でもこのカラーがハイライトとしてセットされているので、オフィシャルに明るい肌向きだよーって色です。
ベージュゴールド。ゴールドと言っても、黄色が強くないし、見た目ほどブラウンみがない、、むしろシルバー寄りのシャンパンゴールドなので、肌浮きもせずとても使いやすい!
そのままグリグリ肌に押し当ててもいいですが割と固めなつくりなので手に取った方が綺麗につくかなーと思いました。
(プリシラも手で使っていたよ、スティックの意味!と思ったけど、ま、そういう事です)
CONFETTI
ドリーミーなユニコーンカラーなConfetti
コンフェティとは、お祝い、主に結婚式で使われるカラフルな色でできた小さな紙片の紙吹雪の事を言うのですが、このカラーのイメージからの命名なのかな?と思わせてくれる楽しいカラー
白ピンクっぽいベースカラーに繊細なライラックのパールが層になった感じで、更にブルーの細かいラメが浮き出る感じ。
写真に写り切らなかったけど、ブルーのラメはぽつぽつ見えるくらいの大きさで入っていてこれがさらにセレブレーション感があるというか、可愛い!!
色味的にアイシャドウやリップのトッパーとして、手持ちのアイテムに足して楽しんだりも!
UNICORN
名前の通りユニコーンなパープルカラー。
PLATINUM LILAC と公式サイトに説明がある通り、シルバー的な輝きの紫。
Confetti より強く紫が出る色です。
パープルが強いとはいえ、アイシーでシルバーな輝きはクールな印象。
色がハッキリしているものの、やや浮いてみえるようなメタリック感というか、透け感があって軽やかな感じ。
こちらはラメの粒もないので並べてみるとだいぶ違いがわかるかな。
このカラーとConfetti はアイシャドウにしか使えそうに無いわーって保守派の方にも、リップにちょっと足す感じを試して欲しい。
アバンギャルドなタイプの方はそのままグリグリとチークやリップに。なんとなく私のイメージではリアーナのパープルはこの色なイメージです。クール
PINK LEMONADE
ピンクレモネードという名前は、ピンクとイエローからきているのかな?
青みピンクにゴールドパールがヴェールを纏ったかのようなゴージャス&プリティなカラー。これめっちゃ可愛い!
ゴールド感が伝わりづらいのですが、表面に繊細なゴールドが層になってヴェールのようにかかっている感じ!
個人的にはチークに使うと割と幼い印象になりがちだったので、リップに使うのが好き!
YACHT LYFE
ピーチピンクにゴールドパールが綺麗なヨットライフ。
ゴールドヴェールな輝き方はピンクレモネードと全く同じパターンなんだけれど、ベースのカラーがオレンジみのあるピーチピンク。この色って嫌いな人いるの?てくらい万人ウケしそうだし、持ってて使えないことはないんじゃないのかしらー?ってそんな色です。
ピンクレモネードは青みが強いのでやや人を選ぶかもしれないんだけれど、どんなアンダートーンな肌の人でも使えるのはこちらかなと思います。
グリグリ塗ったので、朱赤ぽさがあるけれど、一度塗りなら透け感のあるピーチピンク。
これもチークには勿論アイシャドウにもリップにも。
日焼け肌にも合いそうだし、赤リップとオレンジチークなヘルシールックにも使えそうだね◎
MATTE SKINSTICK
AMBER
アンバーは STARSTUCKと同じく、マッチスティックスのバンドルにも選ばれているクールトーンな、ライトスキンのコントアーに最適なカラー。
人気色で、先日発売されたクリームブロンザーでも同色が展開されている程です。
スティックは名前の通りマットフィニッシュで(とはいえ、ソフトマットで軽いつけ心地!)で、クリームブロンザーはツヤ仕上がりとの事。
↓こちらでクリームブロンザーのレビューしています!色比較も!
ぐりぐり塗ったので濃く色出ししちゃっていますが、もっと薄めの色で、それゆえにビルダブル。重ねれば濃くできます。
ややグレーぽさのある、オレンジみがないカラーなので、肌が明るめかニュートラルタイプの人に刺さる色!
巷にあるスティックファンデやコンシーラーなどと比べるとやや固めで、スティックのまま当てる角度を変えればノーズシャドウの線なども引きやすくてとても便利でした。
この形状、スティックが一番適しているのはこのマットスキンスティックだ!と思ったほど、テクスチャーと形状がマッチしていると思った。すき。
Swatches
スウォッチ
PURRRLがほぼ写っていませんが、ぬれているようなテクスチャーだけでも伝われば(汗)
質感まで写すのは難しかったけど、、雰囲気だけでも伝わればいいな~!!
まとめ
実はまだ使いこなせていないものもあって、(特にPURRRLは難しい!)研究中ではあるものの、ほんとに買って良かったなと思います。なんというか、持ってて嬉しいアイテムですこれは。それはフェンティのプロダクト全般に言えるのだけれど。
フェンティのプロダクトは適当に置いておくだけでサマになる、ラフな感じがお洒落、、みたいな事最初にもかきましたが、商品自体のクオリティもいいことはいいけれど、数あるコスメの中で品質が最高なモノは他にもあるし、むしろ普通ぽいものもあったりする。では何がフェンティビューティに特別感を与えているのかというと、色だしや質感が独特というか、フェンティらしさがとってもある事なのかな。と思っています。使うだけでフェンティ感を纏えるというかさ。
そしてそれはケースだったり外箱の細かなディテールにもあって、デザインは勿論のこと、使いやすさ、扱いやすさなど、作りてのアイデアや愛情がエンドユーザーまで伝わって、、みたいな。こういうのってとっても大事だけど、大企業になるとなかなかできなかったりするのかなーなんて思うとさらにフェンティに特別感を感じたりもしますよね。
少し前に Savege x Fenty のドキュメンタリーをNetflixで観たのですが、リアーナがプロダクトデザインなどにキチンと関わっているだけでなく、チームを褒めたたえ、皆が同じ方向を向くようにエンパワーメントしていたり、チームも平たくいうと、クールで優秀な集団なんだなって観てて感じました。