Boy Smellsマリファナの香りのキャンドル Italian Kushをレビュー
インスタ(@treschic_natsu)には既に投稿済ですが、先日初めての Boy smells のキャンドル を買いました
春になってキャンドルの搭乗率がぐんと減ったものの最近また戻って。
不安定な天気や気温な訳で(雨の時とか寒いよね…)自律神経も不安定な模様。こんな時は特にリラックスだいじ!という訳で、夜は部屋のライトを落とし暗くしてキャンドル使うのいいよね
で最近のフェイバリットが今回紹介するBoly Smells
Boy Smells は初めて使ったけど、
結論からいうと めちゃくちゃ気に入った!
端的に言うと香りはかなり強め!火をつけない状態で置いておいても香りが広がります(むしろ火をつけない方が拡散するんじゃ疑惑あり🤐
普段は蓋をして、ベッドサイドに置いておいて寝る前にゴロンとした際に蓋を取るとふわ~~と香るので、火を使いたくないけど気分転換したいという時にとても良いな。
所謂 ブージー(BOUGIES) と言われる「高級キャンドル」なんですが、その代表とも言える Diptyque などに比べると、少しだけ買いやすい価格設定、カジュアルで今っぽいデザイン、ブランドコンセプトも◎
香りの雰囲気。まだ1つしか試していないけれども、それでも Bougie candle にふさわしいと言えるのでは!と思っり。
香りモノって、人工的過ぎてもチープになっちゃうし、逆に成分に忠実すぎて、オーガニックコスメにありがちなリアルすぎて生生しくてイメージだと「ナンカチガウ」感でちゃったりしがちなんだけど、そのバランスをうまい事香りの表現・再現しつつ嘘くさくないバランスは流石!と思います。
Boy Smells とは?
Boy Smells は2016年 アメリカ ロサンゼルスで、ファッション業界で働いていた実生活でもパートナーである男性2人によってローンチされたブランド。
キャンドルから始まり、現在ではアパレルや香水も展開しています。
アパレルは主に下着なんですが、男女共に同じ生地を使用した 極めてシンプルでリラックスなデザイン。
こんなところにもブランドのポリシーといいますか立ち位置?ジェンダー分ける必要ないじゃん的な 今ぽい包括的な姿勢が表れていると思います。
キャンドルは、LAでラベリングから製造まで手作業にて製造され、ナチュラルオイルとナチュラルココナッツワックス&ビーワックスのブレンド。リサイクル可能な黒いガラス容器入り。
ブランドロゴにも使われているいわばブランドのテーマカラーともいえるのは Glossier. なども使用している【ミレニアルピンク】と呼ばれるピンク。黒いガラス容器とピンクのラベルが定番なものの、最近は種類によって or 限定品だったりで ラベルやジャーの色は様々。パステルやメタリック加工なジャーも最近は頻出なイメージ。
実際、私が購入して今回レビューするItalian Kush もラベルはグリーン。
(どうやらKush は種類によってラベルの色だけ変えているみたい!)
Italian Kushは大麻の香り
Boy Smells
Italisan Kush
240G(約50時間)
これは今年発売されたばかりの香りで、Kushシリーズの中でも最新&イタリアに着想を得た香り。
そもそもkushとはなんぞや?なんですが、簡単に言うとマリファナの事で大麻の種類。
ちなみに、香りなだけで実際にキマったり人体に影響はないのでご安心を。
イタリアンとつくのは、名前の通りイタリアをイメージした香りで、リモンチェッロというイタリアのレモンを使用したリキュールだったり、柑橘系のフルーツ、バジル、ブラックペッパー、オレガノ、パチュリ、ヒノキなどなどがノーツとなっております。
そもそも、購入のきっかけなんですが、これ実は計画的に買ったわけでなく割と発作的に買ってしまったんですよね。そのトリガーとなったのがこのあたりのポスト👇
four twentyの時こんな感じの投稿が多くて、インフルエンサーにキャンドルとピザ配っていた!ピッツァ🍕関係ないのに美味しそうと思って😂
はは。柑橘&グリーンというのが絶対好きなやつ~と思って。
さて初購入なので開封から!
見た目よりも実際、厚紙的な素材の箱でシッカリした作り。
ちなみにこちらは240G。この箱だったりガラス容器を持っても大きいなと感じないんですが、ディプティックの大きい方のサイズが190G。並べてみると高さはディプより低いものの、直径が少し大きい。とはいえ、ディプと比較して、容量は大きく値段は半分に近いのでコスパは良い方なのかも。(ヤンキーキャンドルとかと比べると全然コスパが悪いのだが…)
ここに使用時の注意書きが。
どうせ大したことは書いていないでしょ…と思いきや!書いてありました。
こういうのって製品、素材の特性を知り尽くしたブランドからの注意な訳で読むべきですね、、
めちゃくちゃばっくり言うと、こんなかんじ~
✔表面の減りが均等になる様使用するには、毎回使用前にウィック(芯)を1/4にトリムする
✔3時間以上連続使用しない
✔使用後ウィックをセンターに真っすぐになるように戻してね
ろうの色は真っ白。
これ使用前に注意書きを読まずウィックを切らずに数回使ったら、結構炎が大きくなって表面の燃焼具合に偏りができてしまいました。
ウィックの素材が燃えやすいモノなのか、使っているうちに炎が大きくなりやすいという感想。
ワックスの種類にもよると思いますが、比較的気を付けていてもBoy Smellsのキャンドルはこの現象が起こりやすいなと思います。
炎が大きくなったら消して、トリム、3時間以上連続使用しないようにしてたら上記の画像よりもマシになりました。…とはいえ、キャンドルは短時間で火を消すとそれはそれでこの空洞化現象の直接原因になるので悩ましいね。
肝心の香りの感想!
正直に言うと、KUSHが前面にドーン!!来て、イタリアン弱めな~~柑橘系は思ったよりさりげなかったです🍋…その他のペッパーやヒノキ的なとこも微細で、つまりはほぼKUSH😂🌿
それでも許せるええ香りだからいいけど、なぜに、、、??柑橘系の存在感が弱いのか、というかKUSHというものもあるのでそちらと比較したくなった。
香りの強度はかなり強め。冒頭にも書いたけど、火をつけずにおいてあるだけで香りが感じられます。ディプティックよりも強いと思う!
個人的に、ディプは繊細で上品な流石~~な仕上がりなんだけど、たまに香りが弱いなと思う時もあって。そういう意味では、Boy Smells の方が強度的に強くて個人的には良しと思った。
まとめ
先にも書きましたが、香りの作り込みがとても素晴らしいのでもっともっと、他にもこのブランドのキャンドルを試してみたくなりました!
Diptyque のキャンドルはやはり流石香りの国フランス!という感じで素敵なものが多いのだけど、比較的クラシカルな香り作りが多くて、こういった KUSH とかはないんですよね。さすがにこのチョイスは アメリカ!!というかカリフォルニア的!という感じで楽しい🎁
まだまだキャンドル熱は冷めなさそうです。