Fenty Beauty Cream Bronzer Amber
フェンティのブロンザー アンバー
2020春に発売されたばかりのフェンティビューティー初のクリームブロンザー。その中の1色 アンバーは、もともとスティックタイプのコントアーMatch Stixにある既存色で、ブルベ向きと口コミでも大人気の色。
クリームブロンザーとマッチスティック両方の比較など交えながらレビューします。
Fenty Beauty CHEEKS OUT Freestyle Cream Bronzer Amber
私が買ったのはアンバーという、シリーズの中でもクールトーン向けの色。
(写真右の一番上)
フェンティビューティーのベースメイクはクール・ウォーム・ニュートラル・タン・ディープなど肌トーンが明示し展開しているのが特徴ですが、このアンバーというカラーはブランドローンチ時からの人気商品スティックタイプのコントアー マッチスティックにも存在するライトスキン向けのクールトーンのカラー。
同じ色を持っているもののフィニッシュに違いがあるとの事で、クリームブロンザーはツヤ、マッチスティックスはマットとそれぞれ違うので買ってみました!
コントアー大好きなのと、フェンティファンなのでなんでも試したいだけなんだけど…ね。
Matchstixについては以前にも記事にしています!👇
ケース
今までのハイライトやパウダーブロンザーと同じケースです。並べてみました。
パウダーブロンザーとは同じケースで表面に CREAM とグラフィティ調の勢いのあるフォントで書いてあるのでぱっとみで識別しやすい!流石フェンティ。いつも通り使い勝手の良さでユーザーへの配慮が感じられますね。
(ただし、マッチスティックスとは違いマグネットでくっつくタイプではないです!)
実は最初見た時そこまで魅かれなかったのですが、実物は思ったより可愛いです♡
見た目重そうだけど普通に軽い。
し、めちゃ指紋つくやつでーす!
可愛いんだけどね…本音を言うとマット加工とかが良かったよ(小声)
表面の水滴問題
同時に新発売になったクリームチークも同じで、クリーム表層に汗かいちゃってます。
いくつかの海外の美容系Youtuberのレビュー動画でも皆同じこと言っていたので、季節とか輸送の問題ではなさそう。
このコスメの表面の水滴は、製品に含まれる油分が何かしらコンディションによって表面に出てきているもので不良品ではないみたい。
とはいえ、取り除きたくなったので、ティッシュを挟んで上からそっとプレスしてみました。
とりあえず汗は消えてくれました 笑
テクスチャー
クリームとはいえ、押したらぐにゃっと跡がつくほどの柔らかさはなく、バタリーでなめらかな指触りです。
バターの表面みたいに触ったところが溶け出してツルツル滑るような不思議な感覚。
右の写真は色味を伝えるためグリグリ何度か塗っています。
1スワイプならここまでの色は出ないかな。
クリームとはいえ、押したらぐにゃっと跡がつくほどの柔らかさはなく、バタリーでなめらかな指触りです。
バターの表面みたいに触ったところが溶け出してツルツル滑るような不思議な感覚。
右の写真は色味を伝えるためグリグリ何度か塗っています。
1スワイプならここまでの色は出ないかな
Matchstix Amberと比べてみる
この時点で アレ!? って思ったんですが…
色が違う!!??
Swatches
スウォッチ
上: クリームブロンザー
下: マッチスティックス
ブルベ向きシェーディングと比べてみた
こう見るとマッチスティックスがブラウンに見えるし、クリームはなんならカーキぽさもある。
ブルベ向きシェーディングのボス的存在とも言える、キャンメイク シェーディングパウダー 04 アイスグレーブラウン と似てるかしら?と思い比べてみました。
全然違う!!
キャンメイクは紫みが強く、フェンティのクリームはクールトーンといってもややグレーなニュートラルな感じ。マッチスティックスはちょっと赤みのある茶に近いように見えます。
(他の手持ちブロンザーとも比べてみようと思ったのですが、ものすごいカオスというか、パニックが起こりそうな気配だったので今回はやめときます…。またの機会にブロンザー祭りします!)
まとめ
想像よりシアーなのは意外でした。私はコントアーはガッツリしたい派なので、若干拍子抜けしたものの、柔らかくスムーズなテクスチャーはアイシャドウにも使えるのでそういう意味では万能。(フリースタイル言うくらいですからね…アイシャドウにしてもいい感じだった!最近ワントーンでミニマルなメイクにも興味あるから試してみる!)
発色と色味の系統で言えばキャンメイクのシェーディングパウダーが好きな人はこれも好きそう。
それと、指で付けてもいいのですが、フェイスラインなんかは広範囲になるのでそもそも指だと難しいかもしれないので、ブラシがおすすめ。
毛の密集した固めのブラシでつけるとより濃く発色します。
公式Youtube チャンネルの動画もブラシ使ってるから見てみてね。