フェンティビューティーのブロンザー
2019年4月に発売開始したブロンザー。
コントアー大好きなので、メイクにブロンザーは欠かせないのですが、フェンティのものは特に意識していませんでした。
急に欲しいと思ったきっかけとなったのは、以前好きなインフルエンサー の記事でも紹介した inthefrow のヴィクトリアが使っていたからです。
お洒落な彼女が使うとなんでも良く見えてしまう…。
新居の紹介動画なんですが 9:42 あたりでちらっと登場します。(本当にちょっとです)
Sun Stalk’r Instant Warmth Bronzer
上から
Inda Sun (インダサン)Fair・ニュートラルトーン
Shady Biz (シェーディビズ)Light・ウォームトーン
Private Island(プライベートアイランド)Light~Medium・ ウォームトーン
Island Thing(アイランドシング)Medium・ニュートラルトーン
Bajan Gyal(バジャンギャル)Tan・ ウォームトーン
Caramel Cutie(カラメルキューティ)Tan~Deep・ニュートラルトーン
Coco Naughty(ココノーティ)Deep・ニュートラルトーン
Moca Mami(モカマイアミ)Very Deep・ ウォームレッドトーン
シェーディングとして顔に使うなら、FairからMediumの中でアンダートーンの好みで選べばよいかと思います。
今回私は Shady Biz というシェードを購入。これはシリーズの中で2番目に明るいとされている色。3番目に明るいPrivate Islandと迷ったのですが、これはベネフィットのHoolaに似てると言われている色で、Hoolaは良く知っているしそれよりも明るいものを使ってみたいなと思いShady Bizにしました。
粉質はサラサラしていて、マットだからかプレスも固いです。皮脂吸収系のプレストパウダーありますよね。それの手触りに似ています。固くてサラサラ。よって手で表面を触るとあれ?ついてる?みたいになるけど、粉落ちしないとこは◎。さらふわ発色。欧米モノのしっとりバウンシーなアイシャドウなど粉モノによくあるべたっとつくけど ”メチャメチャ高発色!” とは逆な感じ。公式サイトの商品説明には「クリーミー」って単語が使えわれているのですが、クリーミーではないと断言します。
塗ってみると想像してたより赤みがあることに気づきました。(色だけ見て、色の説明にあるワームトーンを読んでいなかった)あれ?間違えた?
比較してみました。並べてみると違いがよくわかります。フェンティはウォームトーンで赤みがあります。並べてみるとHoolaのほうが薄くグレイッシュな茶色に見えます。そしてバターブロンザー(6676)は他の2つとだいぶ違う色味で、赤みよりもやや黄色が出るカラーでゴールドパール入り。
顔に塗り比べてみたりもしたのですが、実際顔につけちゃうとFentyとBenefit
はそこまで色味に大差はなかった。
Hoolaは一見するとダメダメそうな付属のブラシがとてもいい仕事するんですよね。形が使いやすい上に粉含みも良くそれゆえいつも濃くついてしまってキワをぼかす作業が発生します。それで薄めの色が欲しかったのですが、フェンティは最初からふわっとついてくれる。
手に付けたとき感じた”赤み”は顔につけるとさほど気にならず普通になじんでくれました。
使用後の感想
結論から言うと、55点くらいです。ほんとうに少しだけ平均を上回っているという。フェンティが好きだから持っていたい、ケースがかわいいから好き!以外にどうしてもこのブロンザーでないといけないという理由はないかな、、と思いました。値段的にも安くはないしプチプラでいいものもたくさんありますしね。ただ、今回は私がよくありがちな色を選んでしまったからなのかも。この色でなければ!っていう色に出会えたらだいぶ評価は上がるものだと思います。機会があれば一番明るい色、ニュートラルアンダートーンの Inda Sunを試したいです。