Diptyque 唯一の日本インスパイアな香り、Oyedo(オイエド)EDTとキャンドル
2020年に買ってよかったものや好きだったものを紹介します(食べ物や好きな人も!)でもクイック紹介したDiptyque (ディプティック) Oyedo オイエド
今回は香水、、オードトワレ(EDT)とキャンドルのレビューです
やっぱりキャンドルは冬の方が使用頻度が高く、なんとなく季節とマッチしているから癒し効果倍増な感じがして。もう春なこの頃ですが、駆け込みで口コミしますので、気になる方はどうぞお付き合いください
オードトワレ オイエド 50ml
日本の古都、江戸から着想を得たというオイエド(お江戸、って事っすね)
日本のレモンとも言える、柚子がメインのシトラス系、さわやか系の香りです。
爽やかな中にもくどくない甘さもあって、なんといも脳に響くリフレッシュなえエエ香り
ディプティックには同じ香りでも、オードパルファンとオードトワレの2種類あるものもありますが、オイエドはオードトワレのみの展開
オードパルファン(EDP)、オードトワレ(EDT)にみならず、ルームフレグランスでも存在している香りもあったりして、ブランドを代表するBAIES(ベ)など、EDP,EDT,ルームスプレーと展開していたり(フレグランスはベではなく、ロンブルダンローという名前で、厳密にはまったく同じ香りではないけれど、どちらもカシスの香り)、オイエドは数年前までルームフレグランスもあったらしいのですが、今は廃盤になっちゃったそうあったら絶対買ってたのになぁ残念
diptyque のボトルの背面。ステッカーの裏側にはそれぞれのフレグランスによって違う絵が描かれています。
オイエドは、寺院?城?なんだこれ?しらんけど、建物の絵(説明w)
周りを囲んでいるのは、柑橘系の樹に見える!?ので、多分これはお江戸のイメージ?どちらかというと東南アジアの寺院や、中国のお城にみえなくもないけど
にしても、ステッカーの裏面に絵を付ける事考えた人、天才(雑な着地)
肝心の香り。
原材料は 柚子、 グリーン マンダリン、 タイム で、香りのアクシデント(って何?藍)でフランボワーズ と公式サイトなんかにも書いてあるんだけど、フランボワーズはあまりわからない!アクシデント起きてないのか?藍
やっぱり全面に出てくるのが、柑橘系の甘すっぱい感じ!柚子とあるけど、つーんとした感じがしすぎないし、レモンよりも更に苦みも少ないピンクグレープフルーツやスィーティオ(?グリーンのグレープフルーツみたいなの)みたいな雰囲気が近いかも!
あ、あとね、これは特筆すべきなポイントなんだけど、香りが消えるのが早いです。これは柑橘系フレグランスの宿命ぽいのだけれど、つけたそばから柑橘系は香りが消えて、酸味を除いた甘い部分のみうっすら残る感じ。
海外の販売サイトの口コミを見てても、ここはレビューしている人が多くて、そこだけが気になりますがみたいな意見はみたな。私も同意見。
キャンドル オイエド 190g
オードトワレが気に入ったので後追いで購入したのがキャンドルのオイエド
大きいサイズの190gです
ディプティックのキャンドルは定番で販売しているものは、サイズが2種類あって、小さいのが 70g、大きいのが 190g こちらは大きいサイズです。
というか、このオイエドはこのサイズしかないです
これまた、香りによって2サイズ展開しているのとそうでないのがあるみたい!
万人ウケな香りだと思うのだけど、やっぱり本国フランスではこういった香りはあまりウケないのかしら?ハマる人にはドンピシャだと思うんだけどな
サイズはこんな感じ!
一番右の35g は、サンプル(非売品)か、アドベントカレンダーなどでお目にかかるやつ!
このミニサイズ、使っているとガラス容器が熱くなりすぎて、ステッカーが燃えちゃう
ちなみに、この蓋はアニックグタールのキャンドルについてきたもの。
フタは無くてもいんだけど、保管している間に香りが消えてしまうのを防ぐことができる&ホコリを防げるし、なにより火を消す時にもそのまま被せてしまえばいいので便利。
香りのノートはEDTと同じく、柚子をメインに、わずかなタイムとフランボワーズと言った感じ。
とはいえ、EDTはどうしてもアルコールのツンとした感じが、シャープな香り方にもなるのに対してキャンドルはカドがとれた香り方になります。
少しだけミルキーで、かつ、あったまった拡散になるのでクリーミーな感じ
何気にディプのキャンドルの色ってそれぞれ違うのです。
フドブワが緑ぽい濃い色なので、比べると一目瞭然なんだけど、オイエドは少しイエローがかったクリームホワイト。ベやローズはもっと白っぽいよ。
焚火の香りなフドブワも大のお気に入り
めちゃくちゃ暖炉をイメージさせる、ホリデーシーズンど真ん中な香りなので、これは冬のみ使うりもしたけど、案外、真夏以外だったら、涼しい夜なんかに一人で焚いてリラックスできそうで良さげ
フローラルやハーバルなら安価なキャンドルでも良いものは沢山ありそうだけど、フドブワみたいな香りは、そもそも探しても見つけられないもので、言葉で聞くよりも、実際香りを体験してみた方が心に、脳にズンと響く印象的な香りだから是非試しみて欲しい!今年の秋か冬には、フドブワのルームスプレーを買おうと思っている
ディプティックのキャンドルで、オススメの組み合わせがある場合はこのような紙が入っています。
暖炉(焚火)のウディな香りが素敵なフドブワは、同じくウッディなアンバーとの組み合わせを提案されています。
この他にも、ローズとジャスミンが組み合わせとして提案されていたかな。
ちなみに、私のオイエドには入っていなかったんだけど(見落として捨てた?それとも海外で買ったからか??)日本公式サイトには以下のように記載があった!
オイエド と ムース:
日本庭園
光と影の戯れ。起伏のあるこの戯れは木立や小低木、
岩の曲線によって織り成されます。日本庭園は緑一色です。
コケ(mousse)の湿り気を含んだ爽やかな香り、ユズのゼスティノート、
木々の間を蛇行しながら流れる水のはつらつとした趣きが漂ってきます。
オイエドと相性がいいのはムース。日本庭園だそう
ムースはハーバル系のキャンドルで、森のあらゆる香り、土や苔、老木や土の湿った香りにキノコ…めっちゃ気になる
オイエドの柑橘なフルーティな香りを森に足すことで、日本風なガーデンという事らしい!
まとめ
ディプティックのお江戸インスパイアな香り、オイエドのオードトワレとキャンドルのレビューでした
クセが少な目ということは、個性が少ないとも言えるので、私の様に特別柑橘系が好き!って感じではない人にはふぅ~んで終わる可能性もあるっちゃあるけど、ダメ!苦手~とはなりにくい香りだと思います
ディプティックの香りって、やっぱりこ洒落たオトナぶったイメージだったり、ユニセックスなカッコイイ香りが多いけど、この香りに関しては比較的、性別も年齢も選ばず、万人に好まれそうな感じがします
なのでギフトにもおすすめ。自分へのギフトにも
勉強や仕事、家事などのやる事のオンからオフ、はたまた、オフからオンのスイッチ切り替えに
ある意味アロマみたいなフレグランスとも言えるかな