rom&nd 韓服エディション グラスティングウォーターティント全色レビュー
前々回くらい(?)の Qoo10 のメガ割で買っていた rom&nd(ロムアンド)のリップグロス グラスティングウォーターティント 韓服エディション。限定コレクションだったらしく、パケがパステルだったりします。かわええ
ロムアンドのリップと言えば、最近はドラッグストアでも買えたりして、既におなじみ通り越して定番化しつつあると思うのだけど、リップ、特にこのグラスウォーターティントはやっぱり何度使ってもいいなと思う
ネーミングも特徴折り込みながらうまいもんだなぁと感心しつつ。ガラスの様にクリアなツヤ(膜)とばつぐんのティント効果。グロスではなく、ティントだからそれは当然といえばそうなんだけどさ、リップグロスのつるぷるな見た目を再現しつつ、最大の難点である取れやすさを解決した、、どころか驚異的な色モチ、、(逆に取れなくて困る場合もある程)って凄いよね、、表彰されてもいいのでは?と思うが、、
サクサクっと口コミします
Glasting Water Tint
10 Chija Beige
チジャベージュはコレクションの中で最も 色が淡くやさしいベージュ
パケは新鮮なホワイト拏
色名にもベージュとあるけれども、実際はオレンジみあるコーラルブラウン寄りな色。
この時のスウォッチは1スワイプくらいでシアーな写りですが、もっと塗り重ねる事も可能。どこまで重ねてもシアーーなやつじゃなくって、透明度はすぐに消える。けど、ツヤが瑞々しいから重く見えない!
唇の色素と合わさって、ブラウンみがでつつも、コーラル優勢です。
最も色が薄いだけあって、シリーズ内でティント効果は低め。
当然ですが沢山つけたり、長時間つけている方が色残りは強め。
この写真はすぐにティッシュオフしたので、どちらも比較的ライトなティント効果に見えます。
香りは、定番のラインナップと同じ、ピーチのような甘くも爽やかで美味しい香り
この香り、ある意味オモチャぽい香りではあるものの(フルーツのコロン的な)そこまでクセ無いと思うし、むしろ癒されるわ~と好きな人が多いのでは?
ちなみに韓服エディション全部同じこの香りです(徹底してるね~)
11.Pumpkin Brown
続いてパンプキンブラウン はくすんだグリーンのパケ
名前の通りかぼちゃみたいなオレンジブラウンなカラーで、チジャベージュと似ているけどやや明度が低め、暗めなオレンジブラウンといったところ。
この色は、シリーズ内でも最も色がはっきりしていることもあり、グロスが輪郭からはみでたら目立ちやすいかも!
とはいえ、至近距離の写真撮影とかで無ければそこまで気にしなくても良いのかもですが、念のため。
これはがっつりティントします。着色する色が、ツヤが消えただけの色なのが嬉しい所。ティントしたからと言って何かが唇の上にのっかったような感覚や乾燥も感じなく、むしろ柔らかスムーズになるから不思議。
12 Omija Red
オミジャレッドはウインターの人に合いそうな ディープレッド
肌色が合う人がつかうと、イッキに透明感がバババーンと出せちゃうような色ですよね。
パケはグレイッシュなライトブルー流
オミジャと言えば、植物の実の事と思うのですが、そのオミジャを使った オミジャ茶って昔好きでよく飲んでいたのだけれど、そのオミジャかな多分??
こちらもパンプキンと同じくがっつりティントするタイプ。
ティッシュオフする前の雰囲気は、セクシーなレッド、血のような深い雰囲気ですが、オフすると血色にチェンジ。
もとのリップの赤みもあって、ティントが妙に浮くこともないのが良いです。
このテのレッドのティントにありがちな、妙な青みが残ったり、縦筋に染まらないところが優秀です。
13 Berry Violet
ベリーバイオレットは紫ピンク寄りなレッド
ベリーな感じもありつつ、好き嫌い分かれそうな、というか、難易度高めな色ではある?
淡い紫みあるピンクなパケがカワイイ!
実際、唇に乗せると赤みも手伝ってピンクよりも赤な範囲な発色。
ちなみに、この色が最も写真にするのが難しかった
このテの 紫ピンクな色、青み系?って そのままを映すのが難しいよね…なんとか寄せましたが
うーん!これは何度も言っている、ティントと言えば!みたいな青みピンク!
この色は顔色が明るく見えると同時に、うるさい雰囲気、というか自動的に賑やかになりがちなカラー。逆にそこを利用して80年代ぽいファッションや、パーティーぽいバイブスは出せそうです。
あとは黒髪とかモノトーンファッションにもれなく映えそう!
スウォッチ
ティント効果がすごい!
元から赤みのある唇よりも、腕の方がより色ティントされているのが目立ちますが、結構ちゃんと色がつきます。
特に塗ってからすこし置いておいて、ティッシュで軽く抑える、みたいなことをすると、表面の艶は消えてしまいますが、色自体が唇を染めて残る。し、昔のティントにありがちな、どんな色であろうが青みレッドみに染まって、リップのシワをムラにしながら染めていく感じではなく、全体が観たままの色に染まる。
まとめ
つやぷりんとした仕上がりで、立体的に見せてくれるプランプ効果あり!なのに実際はべたつかない、乾燥しない&保湿効果&ティント力はさすがです
実際、グロスの見た目だけど、ソフトに固定されているような感覚…
マスクにつきにくい!
つかない訳ではないけど、この見た目にしては驚異的なつかなさではあるのは確か。
グロスのつや感はグロスにしか出せない、と思うでしょ?それに、マスクにつく事よりも更に最悪なのは、グロスでめちゃくちゃになってしまうことなんだけど、このグラスティングウォーターティントに関しては、ほぼ大丈夫だと言えます。不思議だよね。
そろそろマスクでグロス諦めるの飽きたわ~ってな人に推す!!
メガ割もやっているよ~~
ロムアンドのリップなど、過去記事にも書いています🤗