新月だから浄化をしよう!浄化とは?おすすめのやり方を紹介
こんなご時世だからか よく耳にするワード「浄化」。
スピリチュアル?スピってる?🤣と言われてしまいそうだが、先日6月10日は新月で、”浄化にふさわしい日”とのことでした。ちょっと‥いやだいぶ遅れましたが🤣また新月はある!ので、ずっと書きたかった『 浄化 』というテーマで、私の方法や思っている事を書こうと思う!
そもそもなんだけど、浄化とはなにか?という話をさくっと…
浄化とは?
ウィキペディアによると…
wikipedeia
よごれや悪を取り除いて、清浄・清潔にすること。
これは言葉に対しての純粋な意味なんだけど、よごれ はわかるとして「悪」を取り除くとは??そう!目に見えないもの「空気」を変えちゃう、特に、ネガティブな空気、邪気、 バッドエナジーを消しましょう!というのが浄化。良い事ばかりじゃない人生、、悪いものはできる限り取り除きたいよね🤗
あくまで儀式的な事なんだけど、気(バイブス)を変える、自分の心や気分に関する行為を気に入って生活に取り入れると言うことはつまり心のケア、セルフケアの一種と捉えています!
浄化の方法
スマッジング
スマッジングとは、ハーブや樹脂の燃焼を伴う儀式。元々はアメリカの一部の先住民(ネイティブアメリカン)が行っていた儀式で、スマッジスティックなる植物で作った棒に火を着けいぶした(スマッジした)煙によって場所や人を清め 邪気を追い払う、みたいな事らしい。
スマッジングの効果はスマッジスティックに使われる植物によって違うと信じられています。
右上から左
ホワイトセージ
スマッジングに最もポピュラーな植物。部屋のムードとエネルギーを変える。瞑想やクレンジングにも
ジュニパー
より儀式的な浄化の際、疲労時の心身のリフレッシュ
ラベンダー
サイキックプロテクション(邪気から身を守る)、洞察力向上、幸福とヒーリング
モグワート(もぐさ)
邪気を払う、エネルギークレンズの定番、夢によいらしく睡眠前に焚く人が多い
下段左から右
シダー
邪気を追い払い良い運気を呼び込む、引っ越し先で使われることも
ローズマリー
場所や人のオーラに対して強力なクレンズ力、火や太陽、男性的なエナジーと関係している
パロサント
精神浄化とネガティブのクリアリング、クリエイティビティの刺激、スピリチュアルへのより深いつながりを作る、フィジカルなヒーリングをサポート
私の浄化方法
ホワイトセージ
元はネイティブアメリカンの儀式として行われていたスマッジング。そんな背景もあってか、使用するセージにもこだわりがあって、カリフォルニアセージが良いと言われています。そしてそんなカリフォルニアホワイトセージのスマッジスティックはなんとアイハーブでも買える!
それがこれ👇
乾燥させた葉っぱをぎゅっとして糸でまいてスティック状になったもの。
崩して使うのではなく、そのまま火をつけて燃やしたら炎を消して煙を出します。
👆こういう事!l浄化したい部分に煙をくぐらせたり、浄化したい場所をウロウロ
注意点は、煙が多くて正直コゲくさい&煙い ので吸い込むとむせてしまうかもしれない点。それと大事なのが、必ず耐熱の皿を準備しておいていつでも確実に火を消せるようにしておく事。燃やす際に火が大きくなることもあるし、すすが出ることもあるので、バルコニーなど気にならない場所で、換気は必ずしてね!
浄化は気軽に取り入れていいけど、火を扱う行為については、それだけ危険があるシリアスな行為としてある程度真剣に取り組むのが良いかなと思います。火事にならないよう、注意をしてね。
厳密には石の特性、相性もありますが、パワーストーンの浄化にもホワイトセージのスマッジングは有効。
石によっては塩が合う、NG、月明かりが良い、悪い、などなど 色々相性があるのですが、ホワイトセージはほとんどの天然石との相性がよく、浄化のスタンダートにもなっています。
パロサント
パロサントはスペイン語で「神聖な木」を意味する香木。そう、香りのする木です。
火をつけて煙を出さなくて、木自体が香りを持ち クリーミーな甘さとかすかに柑橘のような爽やかさを併せ持ったリラックスな香りで、そのまま置いておいてもふわっと香りを放ちます。
その神聖な存在感や効能も手伝い、香水やキャンドルのフレーバーとしても人気の高い植物なので、そういう取り入れ方も手軽だし素敵✨
パロサントの効果・効能
1)自然免疫力サポート
2)関節・筋肉痛軽減
3)自然なデトックス機能サポート
4)緊張やパニック、不安軽減とリラックス促進
5)炎症抑え、季節性アレルギー・ストレス・病気軽減
6)精神倦怠感・病気の快復サポート
7)片頭痛に有効
8)血行増進
9)感染予防
10)天然虫よけ剤
木です🌳
ただただ木🌳
まじで木🌳
火をつけるとバニラのような甘くも、木の燃えた焦げ臭さがプラスされたような香り。
煙の量はセージのスマッジスティックに比べると少な目(燃える量が少ないからね)、持って動かし続けていないと火が消えてしまう。それはそれで火事の危険が少ないのである意味良いのかもしれない。
パロサントは木なので、着火まで少し時間が必要。1分燃やす、、と使用方法でみたのですが、1分って結構長いですよ!なので、キャンドルを使うのが断然おすすめ。
キャンドルを使うのはスマッジスティック全般、お香にも推奨されている方法だったりします。ライターなどで着火するのも手軽でアリなんですが、ずっと持ち続けているのも、着火し続けることで本体が熱くなったりして危険そうで落ち着かないんですよね…😳
パロサントは置いておくだけでも香るので(置き続けると香りは弱まります)デスク横に置いておき クンクンしてリフレッシュにも😘燃やさないそのままの状態のが こげ臭さが無い分、フレッシュでリラックス~。煙を出す、火を使う事はそれだけで緊張感もあるために、より儀式的と感じます。気分や状態で使い分けて🤗
パロサントは偽物(ただの木?😱)も出回っているようなので、きちんとしたところで購入してね。
後日、Etsyでパロサントを買った話を書きました👇
Etsyでパロサントを買った話!買い方やどのくらいで届く?をまとめた
お香
手軽で身近なのがお香による浄化。
本当に手軽。ただ焚けばいいですから🙌
お香立てに立て、漂う香りでリフレッシュするのも良し、スティック状ならば手に持って浄化したい場所に煙をくぐらせたりも便利。
瞑想とヨガが関連していたり、インド発祥ということも関係あるのか 瞑想時にインド香を愛用するスピリチュアル好きは多い。ある種のブランドみたくなっている風潮もありますが、単純にコスパが良い(インド香は安い!)のと、お香の本場であるので香りのバリエーション豊富というのもインド香が好まれる原因かなと。
基本的になんでも好きな香り、基本的にアゲてくれる香りであればいいと思うのですが、浄化というテーマに沿って、紹介すると…👇
HEM ホワイトセージ
インド香と言えば!プレシャスチャンダンという人は多いハズ。たとえ名前だけ聞いてピンと来なくても、インド雑貨店などで嗅いだことのある官能的でミステリアスなおなじみの香りナンバーワン!なのがヘムのチャンダン… ですが、そんなインド香ブランド大手の HEM(ヘム)の ホワイトセージのお香
実はこれ、2020年に買ってよかったもの(マイベスト)にも挙げた程 お気に入り😘
実際のホワイトセージはスマッジスティックにするとほぼコゲ臭い香りで、実も蓋もない言い方すると「植物が燃える香り」だったりしますが…(燃やすので仕方ないよね)このお香は実物よりはるかに爽やかで、インド香にありがちな、スパイシーだったり動物的、ムスク的な モワ~ンとむせるような香りがないので、それ系のお香が苦手と言う方にもおすすめな香り。
最近の、モダンなお香は香水的な香り作りも沢山あって、香水的な香り、、へーいいじゃん?って思うかもですが、これがわざとらしさ全開というか、ドラマチックでムカつく香りもあったりしがち😂※個人の意見ですw
このヘムのホワイトセージはそのどちらにも偏り過ぎずに、中間なイメージ。ある意味近代的なのかもだけど、香水的な気取った感じがない。植物の香りを忠実じゃないけど印象よい風に作っちゃいました~~的な。
ちなみに、これに限らずなんですが、ほとんどのお香はスティックタイプとコーンタイプがあります。同じ香りの場合、形状が変わっても同じ香りのはずなんですが、実際は少し変わりがち。というのは、スティックタイプの方は木を使っているので、木の燃えるコゲ臭い香りが加わったりしがちで、やっぱりほんの少しだけ香りが変わる事もあります。
私的に、HEMのホワイトセージはどちらもさほど変わりがないような気もするけれど、スティックのがより好きかな!ただ、やっぱり後始末(コーンの方が灰が飛び散らないなど)の好みなどもあると思うので人それぞれ。
ちなみに、、なんですが、コーンタイプのホルダーはティーカップで代用。(お香専用にしました)持ち手があることで、これを持ってうろうろできるというメリット🤣
専用ホルダーも可愛いのだけれど、わざわざ買わなくても、創意工夫できるよねって話😘
ヴィレバンやドンキでも買えたりするのですが、ネットが一番安いかな。
まずは少量買ってみて、気に入ったらまとめ買いするのがイイと思う!
サティヤ
ナグチャンパ
ヘムと並んで有名なお香メーカーがサティヤ。
なんと、サイババさんのブランドらしい… ミレニアルズやZ世代はサイババ知らんて?🤣
お香愛好家の間で、ヘムとサティヤどっちが好き?なんて議論もよく聞くほど、インド香2大メジャーブランド。
値段的にサティヤの方が高級品なイメージ。パッケージのデザインも統一感あって洗練されています。
そのサティヤを代表するのはなんといってもこののナグチャンパ
ナグチャンパというのは香りの名前で、サティヤが作った製品名ではなく、他ブランドも展開している香りの種類。しかしナグチャンパと言えばこのサティヤを思い浮かべる人も多いくらい人気なプロダクトだったりもします。
しかもね、これは 「Supremeの香り」としても有名なお香。ショップ店内で焚かれているお香だそう。
ストリート系ファションブランドのお店になぜ?と思うよね。スケーターやサーファー、デザイナーやミュージシャンなどのアーティストは精神世界との繋がりを重要視する人が多いと感じます。創造性を高めたり、身体的能力向上のために瞑想、脳の機能改善が有効なのは既に科学でも認められている事実、で、そういう意味でこのつながりは全く意味不明という訳ではなくむしろ納得だったりする。
粉っぽいのがサティヤの特徴😂
HEMに比べて粉っぽいんですよね。
香りは、とてもインド香らしいサンダルウッドや白檀などが強いエスニックな香り。
この感じはハマる人も多いけど、苦手な人もいるかも、前述したHEMのホワイトセージとは逆な、ザ・インド香!という、慣れない人は酔いそうな香りではあります。
ちなみにこちらはドゥープスティックという、煙が倍以上?な、モクモクになるタイプなので、上級者向け。
ナグチャンパの香りの大ファンで、むせる程浴びたい!な人、か、外(バルコニーとか)で焚くのにおすすめ!
尚、なぜかサティヤのお香はアイハーブでも買える!
Sai Baba, Satya, Nag Champa Agarbatti Incense, 10 Sticks, (15 g)
まずは1箱試したい、送料合わせなどに是非。
ただネットのが安いのはHEMと同じく😚
塩
パワーストーンを持っている人ならおなじみであろう、塩による浄化方法。
そして日本人としては塩を撒いたり、盛ったりでおなじみだよね。
お風呂に入れたり、浄化の定番。
塩ならなんでもいい訳ではなく、加工精製されていない 天然の塩、が浄化には◎
ピンクのヒマラヤンソルトなら見た目も可愛くて、空き瓶に入れておくだけでも癒されます💕
天然石の浄化に。
フランキンセンス
インスタ(@Treschicnatsu)に書いたフランキンセンスは、アロマなど好きな人にはおなじみで、香水やボディクリームなどの香りづけにも広く好まれる香りなだけにとてもメジャー感があるけれど、浄化としても有名。
乳香を焚く、という方法をまだトライしたことがないのだけれどいつか挑戦してみたい!
今はお手軽なオイルで取り入れています。
この後フランキンセンスの樹脂をゲットした🙌
浄化のタイミングは?いつ?
例えば、掃除の最後にお香を焚くのが良い、とか、使用する植物やスティックの特性に従い、悪い出来事があった後にスマッジングする、というのは勿論有効と思いますし、冒頭でも新月に浄化すいるのが良い!と書いてはいるものの、基本的にいつでも、自分がしたい時、心地よい時にすればいいのかなと思います。
特に悪いことが無くても、気分の切り替え、リフレッシュしたい時にお香やパロサントを焚いて、儀式的な事がしたい時にスマッジスティクを燃やす、というのが多いかな。
要は信じる心、の方が大事で、自分にとってこれをするとこうなる!という法則みたいなものを作って、それに従うという、なにか信じるもの作ってしまう、という事なのかな、と思っています。
一応、お作法として、既存のルールを紹介しましたが、何事にもマニュアル化してしまい、ルールに縛られるとあまり意味がないというか、苦しくなってしまうので本質的なところで自分の気楽さや心地よさを重視すれば良いのかな!と思います。だってさ、より良い自分や環境を目指して浄化するつもりが、苦痛になったりしたら意味ないしね!例えばホワイトセージが良いと書いたけど、手元にセージがあってそれを使うのが心地良いのなら、そうするべき、みたいな事かな😘
まとめ
浄化の代表的な方法を紹介しました。これらは、誰かが決めた基準であって、良いとされる方法やルールな訳で、実際この通りでなくても 自分なりに心地よい方法を見つけられれば規則通りでなくても良いのではないでしょうか!
みんなそれぞれの心地よい方法を見つけられハッピーでいられますように😘