Pat McGrath Labs (パット・マグラス ラブス)のミニサイズ マットリップ
(唇が見てる…とか不思議な事思っちゃったの私だけだろうか?)
なんと今パットさんこと パット・マグラス(マクグラス?) 公式サイトにて全商品20 %オフのセールが!(ざっくり情報ですが現地時間7/6まで!)
以前より、不備・不手際‥というかハンドリングが尋常じゃなく問題多めで購入者の不満が噴出しがちな公式サイト(不備とかいうレベルじゃないよね…機能していないと言っていいレベルな気が‥)。高級品と呼べるプライスレンジのブランドなので もっとちゃんとしてよー!!と発狂したくなるものの、やはりどの製品も他にないくらいにクオリティが高く唯一無二であること&値段が高い分 セールは嬉しい!ということで、ずっと下書きになっていたPat のミニサイズのマットリップを参考になればな!という気持ちでレビューします!!
色は難しいね。極力実物の色に近い画像を選んだけど、ホンモノの色と一致させるのは難しい‥。
なんとなくの雰囲気だけでも参考になると嬉しいな!
薔薇母艦こと 2種類の DIVINE ROSE (神の薔薇!なんと最新のものも!)セールだって!!
Pat McGrath Labs
Mini MatteTrance
Lipstiock Trio
パットさん商品の中で特によい口コミを見かけるのがリップのマットトランス。とりあえずミニサイズで試してみたくて、公式サイトで買いました!私が買ったときはセールでもなんでもなかったものの、公式サイトは送料&妙な税金などもないので(セフォラみたいに両方かかるとこもあるからねー…)前述の不備が多いのが気になるけど買いやすいは買いやすい。
個人的には新製品の発売やセールなどで忙しい時ほど妙な事が起こりやすいのかなという気がしています。パニック?いや予期できるでしょ…ちゃんとしてよ…って感じはとってもあるけど。
どちらのパッケージも Limited Release という記載がある…
今更ながら気づいたのですが、これってどちらも限定だったんですね!?
在庫あるうち買うのを強くオススメします!ミニサイズはそういうのが多いのか??
Skin Show Trio
スキンショートリオ
スパンコールに埋まっている状態。
ミニサイズは可愛らしものの、クチビルから妙な圧を感じるのは私だけ?笑
唇だけなのに醸し出されるタダモノではない感…
さて肝心の色を見ていきましょう!
Omi
オミは使いやすいダスティローズカラー。
1995
ナインティーナインティファイブ。ワームピンクベージュ。
Flesh3
フレッシュースリー。深みのあるローズプラム。
スウォッチ
リップそのものやスウォッチで見ると濃くみえるけれど 実際唇に乗せると元々の唇の赤みになじんで使いやすい色になるから不思議。
ナチュラルという表現はだいぶ語弊があるんだけど、なんというか例えば会社とかフォーマルな場所でつけても浮かない色、奇抜じゃない色。色自体は濃い。色の主張がありそうにみえるけど、唇(肉)の延長線上にある色…という具合。だからなんなら血色感が足される感もあったりして。肌がきれいに見える!
Skin Show V2
スキンショーV2
このセットは2パターンあって、こちらはローズぽい色のセット。もうひとつは赤ぽい色のセット。
Christy
クリスティは最も万人ウケしやすいであろうローズピンク。ぱっさんは90年代のスーパーモデルの名前をよく商品名に使っているのでクリスティー・ターリントンの事かしら?
Beautiful Stranger
ビューティフル・ストレンジャー はクリスティより赤みの強いローズカラー。
Flesh3
フレッシュスリー!!
Flesh3がカブってる件。よく見ないで買ったら 『 同じやないかい! 』と、そら関西弁にもなるわ!な事態。Why? なぜに‥?(別にいいけどさ)
スウォッチ
こちらの方が前のセットよりも可愛らしい感じですね。
とは言ってもパットの色使いって、基本、セクシーだけど強そう。みたいな気がしています。強いっていうのは自分軸持ってる女性象が浮かぶというか。まさに良くある『自分のために着飾ってメイクしています!』というイメージ!
なんかこれってもしかしたらパットさん自身のバックグラウンドやキャリアが関係してるのかしら?なんてちょっと思ったり。
カイリー・ジェンナーがセルフメイドビリオネラ(自分自身の力で億万長者になった)と取り上げられた際、パットは?という意見がネットでちらほら見られました。カイリーの場合は結局カーダシアン/ジェンナーというファミリーネームにバリュー(というかTVのチカラですね)があった上での成功は確かな事実。パットはまずメイクアップ・アーティストとして自力で成功してからの自身の名前を冠したコスメブランドローンチ・大成功は純粋な自分自身の力な訳でそりゃ強くないとやっていけないだろうし、おのずと理想は強くて賢い女性なんだろうな!みたいな。ファッション業界クセモノ多そうだし(小声)
話それたけど、色が良いという話。
(すごい現実に戻る感じ…)
まとめ
結論から言うとこのミニサイズは超おすすめなので在庫があるうちに買ってください。
マットリップというと、どうしてもその特性とも言えるところが欠点になりやすいと思うのですが、よくあるのが 乾燥する、とか塗りにくい、とか。そこら辺のポイントはらくらくクリアしていて、他のブランドでは体験したことのないほどクリーミーかつ軽やかな塗り心地がこのマットトランスにはあって、塗ってるそばから唇にひっかかるなんてこともない。色モチの点では巷のペンキみたいななにがなんでも落ちないリキッドリップみたいなのを期待しない方が良いけど、かといってベタっとなにかに色写りすることもないかなー全然全然良い方と思う!
発色が良いのでみたままの色がつく、という点がとにかく最高で、まぁそういうことはプチプラブランドでも海外コスメにはありがちだったりしますが、パットの場合は適当に塗っても汚くならなくてそれになりにキマるというか、逆にどう塗っても割と美しいというミラクルがある。自動的にぼかされる感じ?境目のボケ方まで美しい感じになる気がしていて、これはアイシャドウでも同じ様に感じたのですがほんとうに便利。時短にもなるw 自分のメイク技術が上がったのかと一瞬錯覚するけど、いや製品のクオリティなんだな。
じっくりぼかす必要もないので手間いらずというかとにかく手が伸びる!好き!ってなるよねーっていう。
ちなみにこのマットリップはチークとして、頬にポンポンして使っても良かったよ!
クオリティはもちろんのこと、コスメにとって命ともいえる色。
これはもうパットの世界観というか、一言で言うと大人っぽいこびないオンナぽい。先にも書いた、セクシーだけど自立した強い女性ぽい感じの色だから最高。妙なモテに走ってないというイメージでそこが好き嫌い分かれるかもではあるものの、個人的には自分がイイと思ってるからイイ!(私最高!)みたいなノリになれるというか、安易に言うと自信が持てるコスメな気がしている。(わかるよね?わからんかい!?)
あと、肉の色だから使いやすい、肌色になじむ、と書いたけど、そのコンセプトで言うと韓国コスメのMLBBと同じなハズなんだけど、韓国コスメの場合はナチュラルよりに傾くのに対して、パットは自分の唇になじむけどちゃんと化粧しています感が出る気がしています。
Rom&ndのマットリップ、パケリニューアルで全部すりガラスみたいなのになるんだ可愛いけどもっとスリムなケースにして欲しいなぁ。個人的にパットのマットリップにちょっと似てると思う!&色がブライトで使いやすい(パッさんのは大人っぺえから)1本千円ちょいでこのクオリティは最高殺
— Treschic_natsu (@Treschic_natsu) July 3, 2020
似ていると思っている韓国コスメのロムアンドのリップは過去記事にしているのでよかったら見てください!