
ここ数ヶ月、特にこの1月と2月は自分史上最悪な肌コンディションでした。
どう最悪だったのかと言うと、とにかくヒリヒリと肌が痛い!状態。最初は何が起こっているのかよくわからなかったけれど、ばっくり大きな原因は 乾燥。
最悪な時は何もしていない時でも目周りや頬などの皮膚が薄い部分が痛い感じだったり、瞼が腫れたような状態にも!
そもそもの肌タイプが乾燥ではあるものの、ここまでヒリつきが出たこともなく絶望しました。
現在はだいぶ復活してかなり普通のコンディションまで戻りました。今回は最悪の状態から救済してくれたアイテムを紹介します。
キュレルの化粧水とクリーム

肌が最悪で何もしていない時もヒリヒリした際に、
「ううなんでこんな事が…涙」
と調べてたら、 加齢によるセラミド不足によって急激に敏感肌になる事があるという事。
セラミドと言えばキュレルでしょ!!
キュレルのメイン成分でもある セラミドはヒト型 セラミドで人間の肌に吸収しやすいんだとか。
という訳で化粧水とクリームを購入しました。
化粧水は通常ラインの中で一番保湿力の高い「Ⅲとてもしっとり」、 クリームはアンチエイジングラインのものをチョイス。
化粧水もアンチエイジングのものがあるのですがそちらはとろみテクスチャーで、個人的にとろみ系化粧水があまり好きじゃなく、店頭テスターを触った感じもこちらで充分潤いそうだし好きな感じだったのでこちらに。
ぶっちゃけ化粧水はそこまで期待していなかったのですが、使ってみたらとても良かった。正直感動した。
さらっとしたテクスチャーで肌にすっと浸透します。もちろんしみない。少量でも肌が潤う&塗ったあとのお肌にナチュラルなツヤが。水分満タンでツヤっとした感じにちょっとオイルを垂らしたかのようなグロッシー感が出るんですよね。
ポンプ3~4回押しが1回量でそれだけで顔全体に行きわたるけれど、特に乾燥のピーク時はこの2‐3倍量を数回にわけハンドプレスでゆっくりと肌に入れていくと肌に浸透しているのがよくわかって好きでした。
朝・夜のスキンケアのスタートして、椅子に座って丁寧にこれをするのが一時期楽しみだったくらい!!
BSコスメ – セラミド美容液

こちらは セラミドモノ を探していてたどり着いた新規開拓ブランド。BSC(ビーエスコスメ)。成分にフォーカスした作りになっているところや パケの素朴な感じから醸し出される本気度の高さなどなど気になって仕方なかったのでぽちっと。結果的に大正解でした。
届いてた。細部に優しさを感じる pic.twitter.com/o12E9rNa9C
— Natsu (@Treschic_natsu) February 8, 2020

美容液とありますがサラサラで化粧水に近いテクスチャー。まるで化粧水のようにたっぷりと惜しげもなくハンドプレスで入れ込みました。 化粧水の後にこちらを使用。
無色無臭でべたつきもなく必要な分が肌にスッと入っていく。
ものすごく潤う!とか大げさな感覚はないものの、確かにつけている手ごたえがあって肌に入り込んでいる感覚が!
大げさな感覚はないと書いたものの、肌が改善していったキッカケになったのはまさにこの美容液な感じがしています。
キュレルもそうなんですが、シンプルで余計な事しない、さりげない感じがとても好感度高いんですよね。実力あるのに前後にくるやつを邪魔しないであろう控え目さ。表立って己の実力を誇示しないけど相当底地ヂカラある寡黙なヤツをコスメで体現しました!!みたいな。
このブランドは他にも試してみたい!!!
Lanolips – オージーフライヤー

ラノリップスの洗い流さないフェイスマスク・オージーフライヤー。
これは本当にしっとりと深いところまで浸透してお肌をしっとりふかふかにしてくれるパックです。
乾燥ピーク時でも刺激なく目回りとか割とギリギリまで塗ってたけど大丈夫だった。
キュレルとBSコスメのセラミド美容液が基礎となってお肌を整えてくれた、超乾燥から救ってくれたとしたら、こちらはスペシャルケアな感じで潤いをブーストしてくれた!!スペシャルケアって書いちゃったけど、毎日使っても問題ないと思われるほど刺激もないし安定クオリティ。
以前の記事にも書いたのですが、このマスクの特徴としてクリームが消えるというのがありまして、塗った量が目に見えて肌から減るんですよねこれ。消えると言ってもどっか行く訳ではなく、成分がお肌に吸収されていくんです。最初使ったときは割とびっくりでした!
目に見えるのって説得力ありますよね。
乾燥肌の方にはオススメ!!
最初は結構においが強いな~と思ってたけど、今は落ち着く香りにまでになりました。それもこれでいい思いしたからだと思う。もしこれで中途半端な効果しか感じられなかったとしたら あまりいい思い出とならず使用がおっくうになっていたかもしれない。。
※詳しいレビューはこちらの記事でもしてますのでよかったらどうぞ!
Lucas’ Papaw Ointment – ポーポーオイントメント

ポーポーオイントメントはパパイヤを発酵させて作られたオーストラリアの1家に1つ的な国民的軟膏。色んなところから出ていて、これはルーカスってブランド(会社?)のもの。
裏面にこんなのに使えます!って記載があるのですが、
やけど、日焼け、すり傷、切り傷、皮むけ、発疹、虫刺され etc
ってめっちゃすごくないですか??ただの保湿に終わらない、傷までイケるん!?てゆう。

黄色いペトペトした手触り。人工的ではなさそうだけどパパイヤと素材臭なのか甘いすこし変わった香りがあります。
万能なので顔全体に塗ったりもしましたが、特に目回りに使用。乾燥しすぎて瞼が皮むけしてしまってどうにもならなくなった時にもこれは唯一しみもせず使えました。本当に助かった~!
ただしベタベタするし見た目のテカテカ ヌラヌラ感は否めず。夜のスキンケアや緊急対応のノーメイク時のみの使用がいいかな。外で使うと髪とかゴミとかが付着しそう。
しかしトータルでこれはとても頼りになったし今も心のよりどころにしている。国民的軟膏の名前は大げさではなかった!私はこのクリームは常備しようと思う。乾燥の強いオーストラリアで勝ち残るコスメ・スキンケアアイテムは本当に底力が違うな!
First Aid Beauty – ウルトラレペアカンナビス&オートドライオイル

これは以前セフォラのビューティーインサイダーのギフトに入っていたファーストエイドビューティー(FAD)のセットにあったサンプルサイズのもの。
FABは有名なリペアクリームは何度も使ったことあるし知ってたけど、ぶっちゃけこのオイルの事は全然気にも留めてなかった。
実はオイル美容はそこまで好きじゃないんだけど、あまりに乾燥するのでオイル投下したい!ってなった時にあったから適当に使ってみたらとても気に入ったアイテム。
透明のサラサラオイルで顔につけると素材臭なのか独特なにおいあり。なんというか薬品のような苦めな、これがカンナビスの香りなのか?って感じ。
物々しく書いてますが効きそうだし落ち着く好きな香り。
ドライオイルなのでさらっとしてて、スッと皮膚に吸収されます。重めオイルにありがちな黒焼けするような感じもべたつきもなくさっぱり。テカリもなし。
化粧水とクリームの間に挟むように使いました。実はこれは2本目で同じサイズのものを1個使い切りました。
オイルって種類によっては酸化したような匂いがしちゃってたりでがっかりすることも過去あったし難しく感じていましたが、これを機にまた別のオイルも試したいなと思いました。CBDオイルもっと追及したい!!
Q+A – カフェインアイセラム

こちらも新規開拓ブランド。Q+A (キューアンドエー)というUKブランド。
オーディナリーと同じく一つの成分に注力した製品のスキンケアブランド。
これはカフェイン配合のアイセラム。
カフェインは血管収縮作用があり血行促進効果が見込まれ、シワやクマに効果的との事。
はっきり言って深く考えずとりあえずアイクリーム・セラムが欲しくて買いました。
ロールオンタイプでオレンジのすこーしとろみのあるセラム。
潔癖症なのでこういうロールオンタイプは今まで避けてきたものの、これは知らずに買ってしまったらこれが大正解!
チューブで手で塗るタイプのアイクリームより手軽で塗る回数が増えたし、セラムなので皮膚に浸透している気がする。(感覚的ですみません。でも思い込み大事!)
このロールオンの丸い先端部分, この部分が瞼にあたるのが非常に気持ちが良く、マッサージとまでは行かなくても使い心地が良い。使い心地がよいから自然と塗る回数が増えて、結果まぶたが保湿され乾燥も防げたのかと。効果が高いものでもつかわなきゃ意味がないので使う気が起こる・使ってて楽しい嬉しい仕様は大事だな~と実感。
まとめ
今回人生初!ってくらいひどい肌トラブルだった訳ですが、原因は季節柄なとこもあると思いますが 水分不足も大きかったかなと思っています。冬って自然と水飲む量減ってませんか??コーヒーガブの飲みしちゃってませんか?(私です)意識的にお水を飲むようにして肌の乾燥が改善された気もしています。
肌が荒れてるときは『もう一生治らないのでは?(泣)』と思って絶望してしまうものですね。メイクもできないとツマラナイと感じましたし。
しかしこれも経験ですね。また似たような肌トラブルがあった際には対処しやすいかなと思いました。なにかコレ!ってアイテムがあると心強いですね。